第16回全国フォークリフト運転競技大会開催報告
都道府県 | ゼッケンNo |
氏 名 |
合計得点 | 学科競技 | 点検競技 | 運転競技 | |
優勝 | 神奈川 | 35 | 稲葉 光浩 | 988 | 288 | 100 | 600 |
準優勝 | 熊本 | 4 | 上原 圭一郎 | 982 | 282 | 100 | 600 |
3位 | 静岡 | 51 | 笠原 利典 | 982 | 282 | 100 | 600 |
4位 | 広島 | 61 | 幸山 弘 | 978 | 288 | 90 | 600 |
5位 | 和歌山 | 19 | 井口 徹 | 974 | 294 | 100 | 580 |
*準優勝と3位は運転競技の時間差で決定した。
出場選手は全ての県から合計63名(女性3名を含む)が出場。
予定通りに開催され、15時頃、表彰式を含む先日程を終了した。
競技別 最高・最低・平均点
(満点) |
最 高 点 |
最 低 点 |
平 均 点 |
|
学 科 | (300) | 300 | 150 | 271.1 |
作業開始前点検 | (100) | 100 | 30 | 84.1 |
運 転 競 技 | (600) | 600 | 285 | 513.2 |
【講評(要旨)】(小山技術管理部長)
事故無く、無事に競技を終えることができ、ご協力いただいた皆さんに感謝したい。全国各地で勝ち抜いてきた精鋭の皆さんであり、極めて高いレベルの熱戦が繰り広げられた。 入賞者はいずれも高得点かつ得点差も僅差であった。また、入賞を逃した方も高いレベルであったので評価している。学科競技は昨年に比べ平均点が大幅にアップした。点検競技では満点が26名出た。指摘漏れで目立ったのは「左右前輪の空気圧不足」で、点検方法が適切でなく、指摘漏れにつながったケースが見受けられた。運転競技では満点が7名であった。指差呼称を形式的におこなっているケースが見受けられるので、危険発見のための確認行為の重要性を再認識していただき、きちっと身につけていただくことを希望する。
おかげさまで盛会のうちに終わらせることが出来ました。
関係各位のご協力に対し協会員一同、心より御礼申し上げます。