第19回全国フォークリフト運転競技大会

結果・速報

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            入賞者

  都道府県 ゼッケンNo

氏  名

合計得点 学科競技 点検競技 運転競技
優勝 群馬 49 長島利一 994 294 100 600

厚生労働大臣賞

(当協会)会長賞

準優勝 栃木県 43 若林良行 982 282 100 600 会長賞
3位 島根県 32 藤崎一郎 977 282 100 595 会長賞
4位 富山県 16 松尾 武 976 282 94 600 会長賞
5位 京都府 41 藤井民夫 974 294 100 580 会長賞

             

             競技別 最高・最低・平均点

  (満点)

最 高 点

最 低 点

平 均 点

学 科 競 技 (300) 294 162 264.3
点 検 競 技 (100) 100 54 93.0
運 転 競 技 (600) 600 300 524.0

 

 

 

 

 

   

    

   

       

 

 講評(要旨) 高梨技術管理部長

 

 ○ 選手並びに関係者のご協力により、滞りなく競技大会を終わることができ感謝申し上げます。

   心配された天候も、点検競技が始まるころには雨もやみ、競技に影響が出なかったことは幸いだった。
 ○ 学科、点検、運転競技ともすべて昨年の平均を上回り、レベルの高い競技大会となった。

 ○ 学科競技では、今回も満点はいなかった。特に正答率が低かったのは、力の合成の問題で、半数位の選手が誤りであった。

     テキストを再度  見直して欲しい。

 ○ 点検競技では、満点が33人と半数以上おり、平均点も93点と好成績であった。作業開始前点検は安全作業の基本

   となるものであり、今後も確実な実施をお願いしたい。

 ○ 運転競技は、7人が満点だった。一方で多くの項目で減点された選手もいた。減点される選手が多くでた項目は、安全

   確認不良、 フォーク・パレットの高さが不適当、一旦停止不良、柵への接触などであった。

 ○ 全体として、高水準の中で競技が行われ、大会の目的である遵法精神と安全意識の高揚及び運転の知識・技術の向上

   を通して、 安全作業の確立と実効ある労働災害の防止の推進を十分に図ることができたものと考えている。