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 第49回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会  東京都で盛大に開催

 

  当協会主催、厚生労働省、国土交通省、警察庁及び東京都の後援による「第49回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」が、11月21日(木)、東京都港区のメルパルクホール東京において、全国各地からおよそ800名の会員、関係者の参加を得て、盛大に開催されました。
  今大会は、本年、平成25年の死傷災害が前年同期に比べ2.4%増加しており、4年連続での増加が懸念される状況にあることから、労働災害の減少に向けて、なお一層積極的な安全衛生活動を展開していくことを決意する大会となりました。

 

過去の大会

 

 T 大会式典

 【開会の辞】

  大会は、国歌斉唱、労働災害等により亡くなられた方々への黙祷に続き、開催地の東京都大一夫支部長からの「全国津々浦々から東京に多数の皆様にお集まりいただき、心から御礼申し上げます。この大会を契機に労働災害防止により一層活発な活動を展開し、国民生活、産業活動を支える国内物流サービスの担い手としてその重要な使命を果たしてまいりたい。」という開会の辞で始まりました。

 

 【挨拶】

  主催者を代表して川合正矩会長が挨拶しました。

>>会長挨拶全文<< (PDF:156KB)

【来賓祝辞】

  来賓の厚生労働大臣(代読:厚生労働省労働基準局半田有通安全衛生部長)、国土交通大臣(代読:国土交通省自動車局加賀至貨物課長)、警察庁長官(代読:警察庁交通局廣田耕一交通企画課長)、東京都知事(代読:東京都産業労働局矢田部裕文雇用就業部長)の各来賓から祝辞をいただきました。

 

【表彰】

   表彰式では、 安全衛生表彰の事業場・団体表彰(46事業場・1団体)、個人表彰(49名)、厚生労働大臣安全衛生推進賞顕彰(1名)、永年勤続表彰(6名)、優良フォークリフト等運転者表彰(153名)が行われ、川合会長から代表の方々に賞状と記念品が贈られました。

>>安全衛生表彰等の受賞者の方々<< (PDF:492KB)

>>優良フォークリフト等運転者表彰の受賞者の方々<< (PDF:450KB)

川合会長から受賞者に表彰状及び記念品を授与

 

【安全衛生標語入選作顕彰】

  安全衛生標語の入選作品紹介、顕彰及び入賞者への表彰が行われました。

>>安全衛生標語入選作品<<

 

【大会宣言】

 大会式典の最後に、群馬県三浦文雄支部長から大会宣言案が力強く読み上げられ、満場一致で採択されました。

>>大会宣言<< (PDF:79KB)

 

 

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U 講演

   講演として、厚生労働省労働基準局半田有通安全衛生部長による「最近の労働安全衛生の動向について」と題した講演が行われました。

演題最近の労働安全衛生の動向について

 講演者 厚生労働省労働基準局安全衛生部長 半田有通 氏

 

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 V 事例発表

  事例発表は、東京都の千代田運輸株式会社 取締役 石崎謙一氏から、「『ゼロ災』に向けた安全の確保と品質向上の取組」と題して行われました。

題名 「『ゼロ災』に向けた安全の確保と品質向上の取組」

発表者 千代田運輸株式会社 取締役 石崎謙一 氏

発表資料 (PDF:5,653KB)

 

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 W 特別講演

 特別講演として、生涯発達・活老生活アドバイザー、自由学園最高学部講師 溝端光雄氏から「活老のすすめ 〜活老生活は安全で長生きの秘訣」と題した講演が行われました。

演題 「活老のすすめ 〜活老生活は安全で長生きの秘訣」

講演者 生涯発達・活老生活アドバイザー、自由学園最高学部講師 溝端光雄 氏

 

 

 【閉会の辞】

  次回第50回大会の開催地である東京都古屋芳彦副支部長から「来年は記念すべき第50回大会となります。今年に引き続き東京都で開催いたします。東京は2020年のオリンピック開催を目指して都市構造も様変わりしていくこととなります。来年も皆様のご参加を心からお待ちいたします。」旨の閉会の辞が述べられ、来年の再会を期して今大会が締めくくられました

 


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