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 第51回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会  神奈川県で盛大に開催

 

  当協会主催、厚生労働省、国土交通省、警察庁及び神奈川県の後援による「第51回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」が、11月5日(木)、神奈川県横浜市の新都市ホールにおいて、全国各地からおよそ850名の会員、関係者の参加を得て、盛大に開催されました。
  今大会は、本年の死亡者数が前年同期に比べ減少、さらに、死傷者数も減少しており、平成26年後半から続いている労働災害減少の維持に向けて、なお一層積極的な安全衛生活動を展開していくことを決意する大会となりました。

 

過去の大会

 

 T 大会式典

 【開会の辞】

  大会は、国歌斉唱、労働災害等により亡くなられた方々への黙祷に続き、開催地の神奈川県支部筒井康之支部長からの「全国から多数の皆様にお集まりをいただき、心から御礼申し上げます。横浜の地で、労働災害防止に向けて会員が一堂に会して、一丸となり決意を新たにし、社会から信頼される陸上貨物運送事業にしていきたい。」という開会の辞で始まりました。

 

 【挨拶】

  主催者を代表して川合正矩会長が挨拶しました。

>>会長挨拶全文<< (PDF:174KB)

【来賓祝辞】

   来賓の厚生労働大臣(代読:厚生労働省労働基準局加藤誠実安全衛生部長)、国土交通大臣(代読:国土交通省関東運輸局M勝俊局長)、警察庁長官(代読:警察庁関東管区警察局広域調整部秋山康裕広域調整第二課長)、神奈川県知事(代読:神奈川県黒川雅夫副知事)の各来賓から祝辞をいただきました。

 

【表彰】

  表彰式では、 安全衛生表彰の事業場・団体表彰(51事業場・4団体)、個人表彰(55名)、永年勤続表彰(11名)、優良フォークリフト等運転者表彰(151名)が行われ、川合会長から代表の方々に賞状と記念品が贈られました。

>>安全衛生表彰等の受賞者の方々<< (PDF:217KB)

>>優良フォークリフト等運転者表彰の受賞者の方々<< (PDF:207KB)

川合会長から受賞者に表彰状及び記念品を授与

 

【安全衛生標語入選作顕彰】

  安全衛生標語の入選作品紹介、顕彰及び入賞者への表彰が行われました。

>>安全衛生標語入選作品<<

 

【大会宣言】

  大会式典の最後に、埼玉県支部鳥居伸雄支部長から大会宣言案が力強く読み上げられ、満場一致で採択されました。

>>大会宣言<< (PDF:84KB)

 

 

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U 講演

  講演として、厚生労働省労働基準局安全衛生部野澤英児安全課長による「労働安全衛生行政の動向」と題した講演が行われました。

演題労働安全衛生行政の動向

 講演者 厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課長 野澤英児 氏

 

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 V 事例発表

  事例発表は、神奈川県支部の横浜低温流通株式会社 運行本部参事 中川力氏から、「事故・災害ゼロ。安全で快適な職場を目指して。」と題して行われました。

題名 「事故・災害ゼロ。安全で快適な職場を目指して。」

発表者 横浜低温流通株式会社 運行本部参事 中川力 氏

発表資料 (PDF:4,144KB)

 

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 W 特別講演

  特別講演として、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長 山本晴義氏から「今、なぜメンタルヘルスか 〜ストレス一日決算主義のすすめ〜」と題した講演が行われました。

演題 「今、なぜメンタルヘルスか 〜ストレス一日決算主義のすすめ〜」

講演者 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長 山本晴義 氏

 

 

 【閉会の辞】

  次回第52回大会の開催地である福島県支部渡邉泰夫支部長から「来年の第52回大会の開催地を福島県郡山市に選んでいただきました。大勢の方々に福島県にお出でいただき、がんばれよと復興へ向け応援いただければ幸いです。皆様のご来県をお待ちしております。」旨の閉会の辞が述べられ、来年の再会を期して今大会が締めくくられました。

 


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