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 第52回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会  福島県で盛大に開催

 

  当協会主催、厚生労働省、国土交通省、警察庁及び福島県の後援による「第52回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」が、11月17日(木)、福島県郡山市のホテルハマツにおいて、全国各地からおよそ800名の会員、関係者の参加を得て、盛大に開催されました。
  今大会は、本年の死亡者数が前年同期に比べ減少、さらに、死傷者数も減少しており、平成26年後半から続いている労働災害減少の維持に向けて、なお一層積極的な安全衛生活動を展開していくことを決意する大会となりました。

 

過去の大会

 

 T 大会式典

 【開会の辞】

  大会は、国歌斉唱、労働災害等により亡くなられた方々への黙祷に続き、開催地の福島県支部渡邉泰夫支部長からの「東日本大震災から5年8か月経過しましたが、復興まだ道半ば、尚且つ福島県は原発事故による風評被害が残っているところですが、郡山へ全国から大勢の皆様にご参加いただき、感謝を申し上げます。」という開会の辞で始まりました。

 

 【挨拶】

  主催者を代表して川合正矩会長が挨拶しました。

>>会長挨拶全文<< (PDF:224KB)

【来賓祝辞】

   来賓の 厚生労働大臣(代読:厚生労働省労働基準局田中誠二安全衛生部長)、国土交通大臣(代読:国土交通省東北運輸局角野隆次長)、警察庁長官(代読:警察庁東北管区警察局篠原和良総務監察・広域調整部長)、福島県知事(代読:福島県鈴木正晃副知事)の各来賓から祝辞をいただきました。

 

【表彰】

  表彰式では、 安全衛生表彰の事業場・団体表彰(49事業場・1団体)、個人表彰(42名)、永年勤続表彰(5名)、優良フォークリフト等運転者表彰(164名)が行われ、川合会長から代表の方々に賞状と記念品が贈られました。

>>安全衛生表彰等の受賞者の方々<< (PDF:700KB)

>>優良フォークリフト等運転者表彰の受賞者の方々<< (PDF:656KB)

川合会長から受賞者に表彰状及び記念品を授与

 

【安全衛生標語入選作顕彰】

  安全衛生標語の入選作品紹介、顕彰及び入賞者への表彰が行われました。

>>安全衛生標語入選作品<<

 

【大会宣言】

  大会式典の最後に、北海道支部青山陽一支部長から大会宣言案が力強く読み上げられ、満場一致で採択されました。

>>大会宣言<< (PDF:84KB)

 

 

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U 講演

  講演として、厚生労働省労働基準局田中誠二安全衛生部長による「労働安全衛生行政の動向」と題した講演が行われました。

演題労働安全衛生行政の動向

 講演者 厚生労働省労働基準局安全衛生部長 田中誠二 氏

 

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 V 事例発表

  事例発表は、 福島県支部所属の磐城通運株式会社取締役総務部長小泉長平氏、車両部環境管理・輸送安全推進課長林田重博氏から、「全員参加で取り組む 安全・安心な職場づくり」と題して行われました。

題名 「全員参加で取り組む 安全・安心な職場づくり」

発表者 磐城通運株式会社 取締役総務部長 小泉長平 氏、車両部環境管理・輸送安全推進課長 林田重博 氏

 

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 W 特別講演

  特別講演として、常磐興産株式会社相談役斎藤一彦氏から「炭鉱から観光へ そして復興へ 〜人が一番大事〜」と題した講演が行われました。なお、特別講演の前に同社所属の“フラガール”による演舞が行われました。

演題 「炭鉱から観光へ そして復興へ 〜人が一番大事〜」

講演者 常磐興産株式会社 相談役 斎藤一彦 氏

 

講演前の“フラガール”よる演舞

 

 

 【閉会の辞】

  次回第53回大会の開催地である新潟県支部橋浩支部長から「来年の第52回大会は新潟県での開催となります。大勢の皆様がご参加いただくことを新潟県支部一同心からお待ちしております。」旨の閉会の辞が述べられ、来年の再会を期して今大会が締めくくられました。

 


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